管理ツールからグループ別の認証方法を設定する手順です。
グループの認証方法について
- WindowsログインやSAMLログインの際に利用可能な認証方法を、グループ別に設定することができます。
- EVECLOUDは認証を試みるユーザーの所属グループを参照し、適切な認証方法を画面上に表示します。
- 設定する認証方法はEVECLOUDにあらかじめ登録しておく必要があります。
詳細は[認証セットの管理]を参照してください。 - 既定の認証セットが利用可能です。詳細は「既定の認証セット」を参照してください。
認証方法の設定
- 右メニューから[ユーザーとグループ]を選択し、「ユーザーとグループ」ページを開きます。
グループ一覧から任意のグループを選択します。
- グループの編集画面で、[グループの認証方法]タブを選択します。
利用可能なアプリケーションの一覧が表示されるので、認証方法を設定したいアプリケーションを選択します。
種類 ID 表示名 既定の認証セット 内容 - 50002 EVECLOUD Web管理ツール 不可 標準アプリケーション。
EVECLOUD 管理ツールへのログインの際に使用する認証方法を設定できます。- 50008 WindowsLogon 可 標準アプリケーション。
EVECLOUD 認証を利用した Windows Logon でのログインの際に使用する認証方法を設定できます。ID Manager 61000~ 任意 可 登録済みのID Managerへの認証の際に使用する認証方法を設定できます。 SAML 70000~ 任意 可 登録済みのSAMLサービスプロバイダーです。
サービスプロバイダーへのSAML認証の際に使用する認証方法を設定できます。 - 利用したい認証方法にチェックを入れ、[保存]ボタンをクリックして設定を完了させます。

